2009年 03月 24日
北京旅行記 2007年10月 [余話] |
[旅行日程メモ]
(はじめに)
(1日目旅行記) 2007(平成19)年10月7日
(2日目旅行記) 2007(平成19)年10月8日
(3日目旅行記) 2007(平成19)年10月9日
(4日目旅行記) 2007(平成19)年10月10日
(5日目旅行記) 2007(平成19)年10月11日
(旅行記余話) この記事
1 中国語による『坂和的中国電影論』の出版企画が現実に・・・
今回の北京電影学院での特別講義を含む『坂和的中国電影大観』パートⅡを『SHOW-HEYシネマルーム』パート○○として出版する企画を練っていると、ある日とんでもない話が舞い込んできた。それは、通訳の知り合いで、メディア論の研究をするためK大学に来ているS先生が中国の出版社と知り合いがあるうえ、自分もその出版社で出版しているので、私が中国語による『坂和的中国電影論』を出版するのであれば協力するというお話。早速その話に飛びついた私は、10月21日(日)おいしい「てっちり」をごちそうしながらじっくりと時間をかけてその打合せを。そして、現在その打合せに沿った出版企画書を提出するとともに、全体の枠組みづくりの作業中。これが実現できればすごいこと。何とか頑張らなければ・・・。
2 90元のブルガリの時計は・・・?
1日目の夜、秀水街で購入した90元のブルガリの時計は、北京滞在中ずっと袋の中に入れたまま放置していたが、帰国後すぐ袋から取り出して机の上に。これは電池式ではなく自動巻きだから、腕につけておくのが一番いいのだが、時計を2個も3個もつけることはできないから、時々振ってやらなければならないのが面倒なところ。
数日後、いつものように時計を振り、時間合わせのためにヒューズを巻いていると、あれ!秒針が飛んでしまった!「えー、ウソ」と思ったが、もう後の祭。まさか、自分の手でガラスを開けて秒針をセットし直すことなど、とてもできないのは当然・・・。そこで、本体はダメでもバンドだけは生かすことができるはずと考え、私が昔天神橋筋商店街で3000円くらいで購入したブルガリ(偽物)の時計でバンドの穴が切れて使えなくなっていたものに、それを活用しようとして探したが、引出しの中をいくら探しても見当たらない。結局、使いものにならないと思って捨ててしまったのかと思いつつ、翌日事務員に聞くと、その時計を預かっているとのこと。
そこで、日中2つの偽物のブルガリの時計を時計屋に持っていくと、私の目論見どおり、バンドの交換と電池の交換をしてもらい、代金800円也で何とか日中合作の1つのブルガリの時計が活用できることに・・・。それにしても、いくら偽物とはいえ、ヒューズを巻いたら秒針が飛んでしまうブルガリとは・・・?秀水街での買い物については、時々こういう失敗例があることを頭に入れておかなければ・・・。
2007(平成19)年10月26日
(はじめに)
(1日目旅行記) 2007(平成19)年10月7日
(2日目旅行記) 2007(平成19)年10月8日
(3日目旅行記) 2007(平成19)年10月9日
(4日目旅行記) 2007(平成19)年10月10日
(5日目旅行記) 2007(平成19)年10月11日
(旅行記余話) この記事
1 中国語による『坂和的中国電影論』の出版企画が現実に・・・
今回の北京電影学院での特別講義を含む『坂和的中国電影大観』パートⅡを『SHOW-HEYシネマルーム』パート○○として出版する企画を練っていると、ある日とんでもない話が舞い込んできた。それは、通訳の知り合いで、メディア論の研究をするためK大学に来ているS先生が中国の出版社と知り合いがあるうえ、自分もその出版社で出版しているので、私が中国語による『坂和的中国電影論』を出版するのであれば協力するというお話。早速その話に飛びついた私は、10月21日(日)おいしい「てっちり」をごちそうしながらじっくりと時間をかけてその打合せを。そして、現在その打合せに沿った出版企画書を提出するとともに、全体の枠組みづくりの作業中。これが実現できればすごいこと。何とか頑張らなければ・・・。
2 90元のブルガリの時計は・・・?
1日目の夜、秀水街で購入した90元のブルガリの時計は、北京滞在中ずっと袋の中に入れたまま放置していたが、帰国後すぐ袋から取り出して机の上に。これは電池式ではなく自動巻きだから、腕につけておくのが一番いいのだが、時計を2個も3個もつけることはできないから、時々振ってやらなければならないのが面倒なところ。
数日後、いつものように時計を振り、時間合わせのためにヒューズを巻いていると、あれ!秒針が飛んでしまった!「えー、ウソ」と思ったが、もう後の祭。まさか、自分の手でガラスを開けて秒針をセットし直すことなど、とてもできないのは当然・・・。そこで、本体はダメでもバンドだけは生かすことができるはずと考え、私が昔天神橋筋商店街で3000円くらいで購入したブルガリ(偽物)の時計でバンドの穴が切れて使えなくなっていたものに、それを活用しようとして探したが、引出しの中をいくら探しても見当たらない。結局、使いものにならないと思って捨ててしまったのかと思いつつ、翌日事務員に聞くと、その時計を預かっているとのこと。
そこで、日中2つの偽物のブルガリの時計を時計屋に持っていくと、私の目論見どおり、バンドの交換と電池の交換をしてもらい、代金800円也で何とか日中合作の1つのブルガリの時計が活用できることに・・・。それにしても、いくら偽物とはいえ、ヒューズを巻いたら秒針が飛んでしまうブルガリとは・・・?秀水街での買い物については、時々こういう失敗例があることを頭に入れておかなければ・・・。
2007(平成19)年10月26日
by sakawa-ryokou
| 2009-03-24 11:41
| 海外旅行(中国)